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不健康増進法 [歳時記]

政府与党自民党と公明党のおかげで、飲食店での喫煙は大幅緩和されるようです。これでは健康増進法ではなく不健康増進法となりかねません。こういう先進国があっていいのか?長寿を自画自賛しているようでは終わりだな、と思います。


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公衆衛生看護 [歳時記]

その昔、看護学部で公衆衛生学なんぞを担当していました。初めから保健師志望の学生はモチベーションも高く、市や県の保健師になったのが何人も居ます。一方で多くは臨床看護師志望で看護師にほとんどなっていました。最近になって、臨床看護師を辞めて保健師業(と言っても健診施設や産業保健師などが多いですが)となるひとも出てきました。まあ、いわゆる大人の事情でしょう。

臨床看護経験があるのは良いのですが、臨床看護師は患者を個で看るのが基本です。でも公衆衛生看護は集団で診る必要が本来あるのですが、そこがどうなんだろうと古い考え方もしれませんが思うのです。今はどうも公衆衛生看護という言葉も死語と化しているような。

職域集団や地域集団、そして予防の観点から考える公衆衛生看護という視点はサバイバルしているのか?ちょっと危惧しますがね、、、

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 宮城県鳴子


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青息吐息のサバイバル? [歳時記]

一般病院の収益の悪さは過去ワーストスリーなんだそうです。でしょうなあ、、、愚痴は言いたくないけど、ほんと苦しい状況です。公的病院や基幹病院はまだしも民間地域病院は青息吐息ですわ。厚労省のビジョンは、急性期を診る基幹病院と、あとは在宅開業医だけという構想なんでしょう。急性期は乗りきったけど、在宅では?という患者は難民化しそうですが。

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 四国松山城から



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シナカルセト [腎臓]

透析患者で、突然、高カルシウム血症になったかたがいました。活性型ビタミンDを二次性副甲状腺機能亢進症予防に投与していたのですが、焦りました。血清カルシウム値が補正値で14mg/dlですから。食事の時にこぼす食事が多くなっていたのに気が付いていたのですが、、、

慌てて、活性型ビタミンDを切り、沈降炭酸カルシウムを切り、シナカルセトを投与。数日で正常化。行きなり高カルシウム血症ですから、血液疾患、がん等を考えたのですが、検査にひっかからない。やっぱり医原性のものか?でも、今まではこんなに急激に血清カルシム値は上がらなかったんですがね。

あんまりシナカルセトは使わないで二次性副甲状腺機能亢進症を管理しているのですが、この時ばかりはシナカルセトがあって良かったと思いましたよ。ふーーーーー

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高血圧とGFR [高血圧]

先日の愛媛の高血圧学会で、「慢性腎臓病研究の進歩から見えてきた高血圧成因」のシンポジウムがあったのですが、そのシンポジウムで観察研究ですが、eGFRが低下して高血圧になるという疫学調査がありました。それは確かにそうでしょうが、なぜ、そのGFRが低下するのか?というのが興味あったのですが、それは軽度の高血圧なんだとか。

高血圧発症群は、高齢、男性、BMI、中性脂肪、血圧、LDL-C、HbA1c、尿酸が高いと。では、これらを対処して軽度の高血圧を防げば顕性の高血圧を防ぐことができるんでしょうかね?加齢は仕方無しですし、できれば塩分摂取もデータとしてあればいいのですが健診データでは無理でしょうね。でも、先行する軽度の高血圧がGFRを低下させるのか?はっきりしない。もしそうだとすると、かなり早期に高血圧を開始する必要があるんですが、、、、

腎臓学会の東部学術大会が先週ありましたが、招請講演が「Blood Pressure and Chronic Kidney Disease: Ongoing Controversies」でしたが、ongoingですね、、、、腎性高血圧の主因がGFRの低下なのか?それは高血圧の結果なのか?

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宮城県 栗原市花山





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日本のがん対策基本計画 [健康政策]

24日にがん対策基本計画を閣議決定していますが、肝心の受動喫煙防止は腰砕けでした。いつも思うのですが、このがん対策基本計画は、がんになってからの対策は華々しい注目を浴びるのですが、予防については非常に地味な扱いです。

ところで北海道は全国一の肺がん死亡率を誇る?地域ですが、やはり喫煙率が高いのですね。女性の喫煙率は北海道は突出しているようで、次が、やはり青森の女性だそうです。なるほどねえ、、、、道産子は喫煙についても大らかなんでしょうとは言ってられないのです。末恐ろしいですな、、北海道や青森の公衆衛生スタッフの奮起を期待したいですね。

塩分の取り過ぎは胃がんリスクを増やし、アルコールは大腸がんリスクを増やし、運動はがんのリスクを減らし、肥満もがんのリスクを増やすなどなど疫学的な知見はあるのですが、予防対策には消極的な扱い。高価ながん治療薬については注目を浴びるのですが、最大のがんリスクの喫煙対策については日本は未だに発展途上国並です。レトロだな、、、、

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 ところで、このblogも100万アクセスを超えました。大して更新もせずにチンタラやっていますが、今後ともよろしくご愛顧下さい。






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肘折温泉の温泉療法医研修会 [歳時記]

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温泉療法医の東北地方会の研修があるのですが、なんと11月下旬に山形県の秘湯と言われる肘折温泉で行われる。日程的にちょっと行くのが困難でした。残念。雪が降ったらすぐには帰れないしなあ、、、、

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研修会とは別に行ってみた秘湯ですわ。





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高血圧学会に行ってきて [高血圧]

高血圧学会に関しては、色々と思いが未だに?あるのですが、今回は愛媛の学会の雑感を書いてみます。ただ最終日は台風で帰りの飛行機が飛ばないとなったので、朝から帰路につきましたが。

今回の学会で最大の興味は、腎デナベーションです。私は元から懐疑的なんですが、最近Lancetでも有効性が再確認?されたようですし、その適応は?と思ったのですが、まだそこまでは煮詰まってはいなかったようです。薬物治療と腎デナベーションをどうすみ分けるのか?長期予後はどうなのか?適応はどうなるのか?そこが課題というか明らかで無い。なんだか振り出しに戻ったような感じでした。

次の興味は、減塩です。日本はこれが未だに弱いと思いますし、やっぱり弱い。減塩が徹底すると二次性高血圧を除くと高血圧はなくなるんじゃないか?という過大な幻想を持つ私としてはなんとも歯がゆい状況で、シンポジウムを聞いてもやっぱり歯がゆい。減塩困難群は体重もBMIも高値という話には非常に納得。食塩はアピタイザーですからね。国家プロジェクトとして精力的減塩運動すべきなんですがね。九州医療センターのデータでは、2007年に到達した減塩遵守率はそれ以降改善なしと、、、やはり国をあげての減塩環境作りをしないと無理かもしれない。

私はアルコールを飲むのですが、アルコールは極力減らすべき論者です。「飲酒の功罪:適量の飲酒とは?」という講演があったのですが、全死亡率が一番低下するのは日本酒で0.3合だそうです。しかし、これって、1日に0.3合飲むひとはまずいないでしょう。飲まない日と飲む日の平均でしょうから、一週間の内の休肝日適正日数などあるとよろしい。高血圧患者は原則禁酒でいいのでは?と思いますが。

最近は過小評価され気味のβブロッカーですが、これについて「腎臓内科医の立場から」というセッションで、βブロッカー服用の透析患者では死亡率が半分以下というデータも示されて心強い。日本ではβブロッカーを処方される透析患者が極端に少ないのですが、これはおそらく透析中の降圧リスクを考えてでしょう。つまり日本では高齢者の透析患者が多いのでしょう。悩ましい、、、、

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松山での飲食で、「いぶりがっこ」を食べました。写真の左上ですが、これが本家秋田のいぶりがっことは全く食感が違った。私は減塩を主張するので原則漬け物を食べないのですが、これは美味かった。本家秋田のいぶりがっこは沢庵を正露丸漬けにしたような感じで、とてもとても美味しいどころでなかったです。いぶりがっことはもともとは沢庵を燻製にしたものですが。関西はやはり東北とは違うなあ、、、





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高血圧学会 [歳時記]

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第40回高血圧学会に行ってきました。色々とメモ取ったので書くべきことはあるのですが、ちょうど、台風が来て帰りの飛行機が運休となってしまいました。慌ててJR予讃線で松山から瀬戸大橋を渡り岡山まで行き、そこから新幹線で戻りました。その昔、大学医局に入局して初めての高血圧学会出張も松山でした。

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というわけで、帰りはJR松山駅から特急「しおかぜ」で帰路をとりましたが、駅構内に8600系特急「いしづち」が停車していました。この特徴的な外見はSL機関車をイメージしたとか。これは松山〜高松間を走る特急です。







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炭水化物論争? [一般臨床]

Lancetに炭水化物は死亡率を上げるから現在の栄養ガイドラインを変えろとか出ていたようです。で、炭水化物制限派は、それ見たことかと喜んでいます。でも、この論文は、例えば肥満で補正をかけているとか、もともとの基礎疾患についてみているとか、糖尿病のバイアスはないのか?とか考慮しているとは思えない観察研究なんですよね。

喫煙や運動習慣も不明。肥満の人が炭水化物を過食すれば死亡率は上がるでしょう、当然。そこら辺はどうなのかね?食い過ぎればなんでも身体に悪いってんじゃないでしょうね?

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