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アグレッシブに下げるか?マイルドか? [高血圧]

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また、Hypertension 8月号ネタです。私はアグレッシブに下げる方ですが、周りにはマイルド派も多いです。で、メタアナリシスですが、やっぱりintensiveに下げた方がいいとはあるんですが、確証はまだ無いと。かつ、intensiveに下げる場合は患者個人特性を診ながらと、、、当たり前ですが。

Cardiovascular death and heart failure are likely to be reduced by a more intensive blood pressure–lowering strategy, but evidence is not yet conclusive.


The safety of more aggressive strategies targeting lower BP values should be carefully checked in the individual patients.
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塩分は諸悪の根源?? [一般臨床]

漬け物撲滅論者の私ですが、Hypertension誌の8月号に塩と疾病(高血圧以外)には深い関係がありそうだというレビューが載っていました。塩分と免疫疾患の関係についてこれから、詳しい研究が始まるようです。

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人類は長い間、低塩分環境に耐える生体システムを構築してきたわけで、現在のhigh salt環境は生体にとっては激変状況ですからネガティブな影響は高血圧症以外にあってもおかしくないでしょう。塩と疾病の関係がもっと明らかになると良いでしょうね。 高食塩摂取について無関心なドクターが多いですがね、、、医師なら漬け物喰うなと言いたい(笑)
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生体弁と機械弁 [一般臨床]

心臓外科医の友人から、生体弁だとどうしても心内膜炎を起こすリスクが高くなり、機械弁だとワルファリントラブルが起こりやすくなる。で最近は弁の形成術が流行っているとか。

心内膜炎の起炎菌はやはりあの緑色連鎖球菌だそうです。口内の弱毒菌。内科医としては、高齢者のASが増加傾向で悩ましい。毎回の受診では聴診はしてませんが、高齢者は結構な割合で心雑音は多い。

友人の心臓外科医には結構お世話になっています。



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霞ヶ浦

まだこんなことやっている段階か?honest error?? [歳時記]

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ディオバン事件、まだこんなことやっている段階なんですね。honest error だと、、悪意のない誤り、、、誰も信じないでしょう。嘘つきは泥棒の始まりとは言ったものですがね。問題の論文はprobe法ですが、これはRCTではなく事実上のオープン試験です。問題の論文はエンドポイント判定もいい加減で、企業にとっては魅力的な?probe法の典型でしたわね、、、、高血圧学会も身内に甘く脇のゆるい仲良しクラブ化しているんじゃないのかね?
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予後調査 [歳時記]

某基幹病院の外科系から透析患者の予後調査の依頼が来ました。お盆期間中ですが、ご苦労なことです。調査対象者は既に亡くなった患者さんなんで、さっと回答を書いて送り返しました。カルテをカルテ庫からひっぱり出すことはなかったです。

こちらも亡くなった患者の台帳と主なデータは亡くなる度に記録更新して常に手元にキープしてありますから。電子カルテシステムでも、亡くなった患者の記録はドンドン削除されるので基本、予後調査などはカルテ庫からカルテを探し出す作業が要ります。

これじゃあ分析検討しようにも、一々データ収集に手間かかりすぎると、亡くなる度に記録することにしました。学会発表などには重宝するのですが、他の施設の役に立ったのは初めて。多分、こんなデータベースが無ければ、返事は秋になっていたでしょう。

カルテはスタッフからするとかさばり重くて保管するのが大変なんです。でも調査研究するドクターからすると宝の山のようなものなんですが。

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 千葉県佐原 レトロな町並で雰囲気がありました

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PPIと認知症 [一般臨床]

プロトンポンプインヒビターの長期服用が、認知症を招く恐れがあるという研究発表があります。マウスの実験ではPPIがBlood brain barrierに作用してアミロイド様物質の脳内沈着を招くからではないかと出ているようです。

MRの薬品説明会でそのことを質問すると、長期服用患者にはそのリスクとベネフィットを判断して投与すべきで、患者にも説明が必要だとか。で、患者に説明すると、そうなんですか?と色々と質問されます。まあ、漫然と長期服用はいけませんという警告には良かったかもしれない。

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重鎮逝く [歳時記]

日本高血圧学会の創始者の1人である金子先生が亡くなられた。日本高血圧学会のレベルを上げようと活発で辛辣とも言える学会発表者への質問攻勢が忘れられない。日本高血圧学会は昔比べると規模が大きくなったのは確か。臨床高血圧フォーラムまで開催される。高血圧専門医制度まで出来ている。不祥事まで起きている。さて、金子先生の意図したレベルアップはどうなんだろうか?


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骨粗しょう症健診 [歳時記]

いつも疑問になるのですが、地方自治体が行う骨粗しょう症健診というのは有効性があるんだろうか?この健診で骨密度が低いと指摘されて薬を処方されたりしているが、その効果はあるんだろうか?ただ不安を掻き立てるだけはないのか?健診を受けてどれだけ骨粗しょう症が減ったのか?そろそろ評価してもいいのではないか?

健診とは有効な治療法がなければやっては行けないという原則があったはずだけどね、、、、

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定義山 五重塔
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腎機能悪化の季節 [歳時記]

夏になると腎機能悪化になりやすいです。腎機能が落ちている高齢者は、脱水で一気に腎機能が悪化します。理論上脱水を改善すれば元に戻るはずですが、そうではないことが高齢者のリスクです。先日、知り合いのドクターから、今までクレアチニンが1の後半だった高齢の患者が急に2の後半になったけどとコンサルトを受けました。

脱水は?と言うと、十分注意していると。DMはあるものの、尿蛋白もずっとなくDM腎症ではなさそう。投与薬剤を聞くと、最近高尿酸血症の薬を使い始めた。その効能書きには「胆汁や腎臓など複数の経路から排泄される多経路排泄型ため、allopurinolのように腎機能に応じた用量調節の必要がなく、腎臓が弱っている人にも使いやすい。ただし、重度の腎障害のある人は安全性が未確立なので慎重に用いる。」と。

調べると一週間するとAUC (血中濃度-時間曲線下面積、area under the blood concentration-time curve) が腎機能が軽度中程度悪くても最大で7割ましになると警告があった。知り合いは常用量の最大量を処方していた。しかも治験データがほぼない高齢者に。

まず、その薬剤を中止してみてはとコンサルトしました。このケースは高尿酸血症の薬が原因かどうかはわかりませんが、腎機能の悪い患者への尿酸の薬剤投与は注意が必要。

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目の良いひとには猫が見える 猫は嫌いですが偶然写った?
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専門医制度の加熱? [歳時記]

専門医制度の改善?を狙った制度改革は頓挫しました。都市部の基幹病院にドクターが集中する恐れがあると。当然の帰結でしょう。帰結とは都市部のドクター集中ということですが。友人の基幹病院の外科医が嘆いていました。

最近の臨床研修のドクターの中には手術そっちのけで、机に向かって専門医試験対策向けの勉強ばかりしていると、、、、、都市部に限られる研修指定病院での症例数枠などが専門医受験資格ついていますから、若いドクターは田舎地方病院なんぞに行きたがらない。こんなことしているんですから、都市部の基幹病院には若いドクターがますます集まり、地方の地域病院には誰も行かずますます没落するのは当然と言えば当然。

「ここで(地方病院で)患者を持っても専門医受験資格の症例にはカウントされないからなあ、、、」と、モチベーションを下げるのが専門医制度であれば、世も末じゃな、、、、

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除染は進行中
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