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日本一の短命県の明るい兆し [健康政策]

時々、日本一の短命県と話題となる青森県ですが、保健指標が向上しつつあると記事が出ていました。喜ばしいことです。青森に住んだ事もあるので、親近感がとてもある県です。でも、リスクのある飲酒率は悪化していますし、喫煙率や塩分摂取量はまだ未集計です。

保健行政側がやる気を出せば、なんとかなるでしょう。今までは放置か諦めムード?でしたから。やる気は結果でしめせ、やる気だけならサルでも出せるでしょうかね。


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気になるタイトル気になる中止 [歳時記]

MRさんの話しはまず聞かないのですが、ネットの講演会はよく視聴しています。先日、「リアルワールドエビデンスから見えてきたDOACの有用性~日本の実臨床への応用を考える~」が諸事情により中止となったとメールが来たのです。諸事情って何かしらん?

気になるタイトルで楽しみにしていたのですが、中止となって(こんなの初めて)、ますます気になるのですがね、、、、、不都合な真実だったのかしらん???(笑)

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 アーティチョーク?






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CANVAS program [一般臨床]

糖尿病治療薬については、DPP4阻害薬の次はSGLT2阻害薬が金のなる木となるようでメーカーのセール攻勢が凄いです。ネットでは早くもメーカーのプロパガンダでしょうが、SGLT2阻害薬が糖尿病治療薬のファーストチョイスになるか?とか。

ここにきて、SGLT2阻害薬のCANVASトライアルで、気になることが出てきました。心血管病の予防は確かにあるようですが(でも初期のデータほどの劇的なものではないようです)、下肢切断例が統計的に有意に多いと。

下肢切断が増える理由は不明ですが、どうしてでしょうか?でもね、この薬は高い血糖をただ単に尿細管の糖再吸収を阻害して垂れ流して血糖を下げるわけすからね。末梢循環では栄養不足に直結するだけかもしれません。心血管系や腎臓系には、糖利尿を起こす利尿薬ですからある程度の予防効果はあるでしょう。

糖尿病の専門家には、下肢切断が多いと言っても本邦では極めて稀だから直ちに中止はしない方が良いというメーカーに忖度するコメント(笑)をなさるかたもいますが、米国のネット記事を見るとかなりSGLT2阻害薬に対しては(初期の期待感が強かっただけに)批判的なニュアンス。

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 夏の薔薇


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NOACのこと その後 [一般臨床]

未だにNOACのメーカーセールスが攻勢をかけていますが、以前に、MRさんに、こんなにNOACをセールスして売れているんだから、どれだけ脳梗塞が予防できたか?成果を示してくれと皮肉めいた質問をした事があります。

その時の返事はまだそのような確固たるデータは出て来ていませんが、将来、必ず出て来てますというような明るい返事でした。で、リアルワールドの伏見レジストリが出たのですが、結論からすると、ワルファリン独占時代と変わりないと、、、、なんじゃい?

まあ、そんな気はしましたけど。結論からすると、良かったのはNOACメーカーの売り上げとそのエバンジャリストのドクターの懐具合ぐらいですわね。

週刊医学界新聞にその伏見レジストリの記事が出ていました。ちょっとビックリしたのは「抗凝固薬はハイリスク・ハイリターンである」と出ていたこと。なんだか株式投資じゃあるまいし、そんな言い方するかね?と。それでいて、「患者と医師との信頼関係に行つき、信頼する先生が出してくれるお薬だからきちんと飲もう」とか、、、、患者に「これはハイリスク・ハイリターンだからね」と言って納得するかね???

なんだかなあ、、というリアルワールドのデータでしたわね、、、私はワルファリン党ですわ。コスパがよろしい。PT-INRを見ながら投与量を調整できるし。

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 宮城蔵王滝見台にて





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運動は認知症を予防しない?? [一般臨床]

なんとなくそんな感じがしていたのですが、運動している群は認知症を発症する率が少ないという観察研究が多いのですが、もともと認知症を発症する群は、発症の前から運動量が減っていただけではないか?という考え方もあります。

疫学では、原因なのか結果なのか?を吟味しないと物を言えないわけで、、、、

「Physical activity, cognitive decline, and risk of dementia: 28 year follow-up of Whitehall II cohort study」という論文がBJMに出ていて、認知症を発症する群は、発症する前から運動量が減っていたと28年の長期の観察研究で明らかにしたと、、、、

これが真なのか偽なのかは今後の研究に俟たないといけませんが。まあ、年取っても運動量が減らない運動好きは、少なくとも認知症を発症する率は少ないのは確か?でしょうかね。認知症発症群は歩くスピードが遅いとかも言われますから、運動能力の低下は認知症発症の前兆かもしれませんけどね。

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 宮城蔵王滝見台付近


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米国高血圧学会の発展的消滅 [高血圧]

米国高血圧学会が米国心臓病協会に吸収合併されるそうです。今後は公衆衛生活動と画期的な研究への助成を中心に活動するとか。なるほどそういう時代でしょうね。二次性高血圧を別とすれば、高血圧はかなりの部分が予防できる時代です。啓発と予防がメインとなったんでしょう。さて、日本の高血圧学会は不祥事もありましたが、存続できるのか?


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認知症は減るのか? [一般臨床]

欧米では認知症が減る傾向が出ていると報告され始めています。人口の高齢化とともに増大するのが認知症と思っていたのですが、そうではないのか?高学歴が予防になるとか社会的要因もあるとの報告もあります。さらに運動が予防に良いと。

エビデンスは無いのですが、これからは認知症予防に運動ではないのか?と思います。以前から、認知症のスクリーニングに歩行速度の低下などがありました。原因なのか結果なのか判然としませんが、sedentaryな生活習慣が認知症の発症と関係あるのかもしれません。

自分自身の海外生活体験でも、欧米社会の座らない文化を感じました。兎に角、座らないです。日本人はすぐにペタペタ座ろうとする。これが認知症予防に良くないのではないか?非科学的な直感ですが(笑)。

なってしまって徘徊老人は困りますが、青年よ大志を抱け!ではなく、中高年よもっと動け!ではないでしょうか。運動とは言っても動的な運動がいいような気がします。

JAMAに「Effect of a 24-Month Physical Activity Intervention vs Health Education on Cognitive Outcomes in Sedentary Older Adults: The LIFE Randomized Trial.」として、70代、80代で運動効果はなかったとあるのですが、この年齢ではもう運動効果を得るには遅いのではないか?と思います。

50代後半から動的な運動をすると認知症の発症予防になるのではないかと思いますが。変な健康食品に頼らず、国民よもっと動け!で認知症は減るのではないかと思います。しかし、座り文化の日本ではちと厳しいかもしれません。

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宮城県蔵王の峩々温泉 ここに徒歩で行けば認知症予防になる?熊と遭遇する危険はありますが、、、

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NOACはなぜ普及しない? [歳時記]

とあるblog見ていたら、タイトルようなニュアンスの記事がありました。NOACだかDOACだか知りませんが、ワルファリンの方が私は好みです。腎機能低下の患者がもともと多いからワルファリンが調整しやすい。出血の副作用はNOACもワルファリンも同様にあるような感触です。

NOACの一番の問題はコストです。納豆が食べられる高いNOACにするか、納豆我慢して廉価なワルファリンにするか?ですが、高い納豆になると多くの患者さん(特に高齢年金暮らしの患者)は敬遠します。NOACの宣伝攻勢はとどまるところを知りませんが、そりゃそうです薬価高い。

話は簡単で昔、ある政治家が述べて顰蹙を買った金目でしょうとなります。


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活性酸素?? [歳時記]

この本の著者はあのNHKのやり過ぎ合点健康番組にも出た売れっ子らしいです。それはいいのですが、ネットの著者の記事を見ると、運動のやり過ぎは良くないとあり、たとえばトライアスロンを何度も走破した人が脚の血管を痛めたのは運動のやり過ぎによる活性酸素の為だとコメントしていました。

思わず、のけぞってしまいました。しかも著者は有名な加齢医学の研究所の要職にある。活性酸素の都市伝説の中に持論を繰り広げているんですかね。ちょっとなあ、、、、


なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?

なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?

  • 作者: 青柳 幸利
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2014/09/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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国民皆保険制度 [健康政策]

国民皆保険制度の維持は是非とも必要なのですが、そう思わない人々もいます。もっと自由に医療で儲けたいと思うかたも居ます。新聞社などでも日経新聞は国民皆保険制度に懐疑的なんでしょう。その日経新聞が「国民皆保険による医療、医師の半数「持続不能」 本社1000人調査」とネット記事に出しました。

アンケート方法は「日本の医師数の3分の1に当たる約10万人が登録する医師向け情報サイトを運営するメドピアの協力を得て6月中旬にインターネットを通じて実施」とあるんですが、そんなメドピアなんぞ知りません。知らないのは私だけか?

抽出方法はどうなのかな?選択バイアスじゃないのか?まあ、日本経済新聞の編集方針に合う調査結果だったんですかね?


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