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肥満と心房細動 [一般臨床]

いつも気になっていましたが、肥満すると心房細動が増えるのではないか?という気がしていました。最近は、肥満の高齢者が洞不整脈から心房細動になって、さらには脳梗塞になった例をみました。肥満は心臓に負担をかける要因ですから。

と、ケアネットの記事を見ていると「Journal of the working groups on cardiac pacing, arrhythmias, and cardiac cellular electrophysiology of the European Society of Cardiology」というやたらと長ったらしい名前のジャーナルの6月号に、『Prevenntion and regressive effect of weight-loss and risk factor modification on Atrial Fibrillation: the REVERSE-AF study.』という論文の紹介がありました。

ケアネットの放題は『10%程度の減量で肥満者の心房細動が改善』です。
http://www.carenet.com/news/general/hdn/46353?utm_source=m1&utm_medium=email&utm_campaign=2018071900

10%の減量を食事指導と運動指導で達成すると、心房細動が固定しないらしい。これは朗報でしょうけど。運動を加味した減量がいいのか?ダイエットだけの減量がいいのか?個人的には興味あります。まあ、もう少しこういう研究は進めないと真偽も含めて結論はでないような気がしますが。

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 暑い夏だ、、、
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暑い夏 汗腺機能強化? [歳時記]

暑い夏です。先日、気温35℃という酷暑の中、自転車漕いで峠を越して郊外の定義山の五重塔まで行ってみました。熱中症になるか?とは思いません。酷暑対策に運動がよろしい。普段、汗をかくトレーニングしていれば、汗腺機能が強化されて水さえ摂っていれば大丈夫の筈ですから。

もっともこんな日に自転車漕いで熱中症で倒れれば笑いもんです。あるいは年寄りの冷や水か、爺は身の程知らずで、認知症か?と疑われかねないですが。兎も角、運動の効果は筋力アップや持久力強化だけではない。汗腺機能も強化されて体温の恒常性もトレーニングできるのです。でも、こんな日に運動しろとは絶対に言いませんがね、、、、、

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 橋の欄干から五重塔が見える
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日記を書くと健康になるそうだ、、、 [歳時記]

知りませんでしたが、日記療法というのがあるようです。これは簡単に言えば感情の発露手段で、これによって穏やかになり?それによって血圧も下がるとか?、、、ホントかね?動物療法とかもありますから、本当なんでしょう。でも不快なことを日記で書いていると益々、血圧が上がりそうですが、違うのかな?

https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2018/07/post-10591_2.php

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 南三陸 さんさん商店街


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帯状疱疹ワクチン [歳時記]

帯状疱疹ワクチンですが、私は還暦祝い?にやっておいた。10年くらいで効果は薄れそうだという話しなので、またやることになるんだろう。最近は不活化ワクチンも出たようです。今度はどうしようと思うけど、どういう間隔でやるべきか?還暦祝いに肺炎球菌ワクチンもやっておいたのですが、こっちは五年間隔か?

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宮城県雄勝のウニ丼 ワサビ醤油は最小限にしたけど美味かった


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日本じゃあ、ちっとも受けないけどlow-sodium DASH diet [腎臓]

東北人は兎に角、塩分が好きで高血圧なのに漬物を食べる人が多い。これは一般人だけでなく医師でもそうだから呆れてしまう(と言えるように、私は高血圧じゃないけど納豆に醤油もかけず、ゆで卵にも塩をふらないように食改善した)。

患者に減塩を言っても受けない。ひどい患者になると隣のブースから、あの先生は漬け物食べるな!しか言わないと、隣のブースの担当医に苦情を言っているのが聞こえてくる。高血圧だけでなく腎機能低下予防にも減塩が必要(ただし腎不全ケースやステージによっては厳しい減塩がかえってリスクになることもある)。

『Adherence to low-sodium Dietary Approaches to Stop Hypertension-style diet may decrease the risk of incident chronic kidney disease among high-risk patients: a secondary prevention in prospective cohort study』(Nephrology Dialysis Transplantation, Volume 33, Issue 7, 1 July 2018, Pages 1159–1168)ってのが出ていました。

結論は『Higher adherence to the low-sodium DASH-style diet might be associated with a lower risk of incident CKD among high-risk adults, highlighting the importance of adherence to the low-sodium DASH-style diet in substantially reducing both the occurrence of CKD and the burden imposed by it in the future.』

このDASH食って私にとっては懐かしいやつです。まだやっているというか有効ですからね。高血圧予防食で、繊維質とか多いし、脂は少ない。これに減塩を加えるとより良い。腎機能低下予防にも有効となる。ところで、low-sodiumってどれくらいか?ですが、1日食塩摂取量でざっと4g以下ですな。日本人の平均は男性で1日11g、女性で9gかな?東北の田舎人はおそらく男性は15g以上じゃないの?道はまだまだ遠いなあ、、、、あのさ、だから漬け物食うなよ!!!

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追記 このDASH dietの有効性は何度も確認されていますが、じゃあ、どんな食事かと言えば『Emphasis: whole grains, fruits, vegs, low fat dairy, nuts, fish, poultry, legumes Low in sodium, red meats, sugars』なんですよ。今、流行の糖質制限ダイエットですが、私は賛成しないし、糖質制限ダイエットの中には肉や脂はどんどん摂って良いというかなり極端んで危険なダイエットもあるようで、いけませんなあ、、、、

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高齢者のNOAC 健診は受けるべきだろう [歳時記]

NOAC(DOAC)の処方で迷うのは高齢者です。これが難しい。NOACを処方していても脳梗塞を防げない例もあります。そういう例も見ましたが、その例は後遺症なく復帰したようで、ワルファリン管理となっていました。

そして当然のことながら出血もあります。あるもんだとわかっていても経験するのは嫌なもんです。それでも私は処方は続けていますが。迷うのは超?高齢者(85歳以上と便宜的にしますが)にNOACを処方するか?最近、身近で見聞したのは大の病院嫌いの高齢女性。バイアスピリン(と降圧薬)は服用していましたが、立派な脳梗塞で専門病院に入院となった。

初めは心房細動ではなく、PR延長のみ、暫くするとAV1度ブロック、さらに数年すると脈の不整があると循環器の専門病院で精査したが加齢によるものと経過観察(このとき85歳)。この次の年は健診受けず、そしてその翌年、心房細動になっていて脳梗塞と。不幸な例ですが、では、心房細動とわかったらCHADS2スコアでNOACを処方したか?どうかわかりません。NOACはあまり好きじゃないのでワルファリンでしょうけど。

でも、医者嫌いで健診も受けないくらいの高齢者には抗凝固療法しないだろうなあと、、、、良い薬や良い治療法があってもコンプライアンスが悪ければ意味が無いわけで、、、でも高齢で通院も大変だとなかなかなあ、、、、

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 沙羅双樹の花  ナツツバキですが
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タバコと肺気腫 [歳時記]

有名な落語家が亡くなりました。ご冥福を祈ります。肺気腫で酸素の鼻眼鏡をしながら高座に出ていました。多分、タバコ好きなんだろうと思っていましたが、改めてネットで見るとストレスでタバコを吸って1日40本以上だったと。かつ、入退院を繰り返し、退院するとタバコを吸う良くない患者だったとか述べている。

自分はタバコ中毒ではなく、ストレスで吸っていただけで、そして止めるつもりもなかったとも。そうなんでしょう。大往生と言えるのでしょう。芸能人が亡くなると病気をおして頑張ったという面だけ強調して美談になると言えば言い過ぎか。

タバコで重病になっても、だからタバコを止めましょうという啓発をする芸能人はあまり居ません。いつも思うのは、私が好きだった名優ユル・ブリンナーの立派さです。肺がんの死の直前にタバコは害だという啓発キャンペーンを行いました。当時、余りに悲惨すぎるとこの啓発キャンペーンは中止になったとか。


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アスピリンを超えられないのか? [一般臨床]

ニューイングランドにこんな論文が「Rivaroxaban for Stroke Prevention after Embolic Stroke of Undetermined Source」と。リーバロキサバンとアスピリンを比較したスタディーです。コスパを考えるとよっぽど前者が勝らないとダメでしょうけど。

結論は「Rivaroxaban was not superior to aspirin with regard to the prevention of recurrent stroke after an initial embolic stroke of undetermined source and was associated with a higher risk of bleeding.」と踏んだり蹴ったりの結果。塞栓源不明脳塞栓症にはアスピリンが良いということか。なんでもかんでも薬価の高いNOACじゃダメよということね。





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高血圧の専門家? [高血圧]

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今年の高血圧学会の広告ですが、「高血圧と、ともに生きる」ですか?高血圧の予防という発想はないのか?加齢とともに高血圧になるのは当たり前なのか?皮肉ですがね。高血圧専門医は予防も高度な知識を持っているから、勿論、normotension なんでしょうな。高血圧になったら高血圧専門医の資格は返上したら?いや、降圧薬服用の専門家として立派なのか?ちなみにキリンは高血圧らしい、それは長身の脳血流を維持するには必然的に高血圧になるとか。


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SGLT2阻害薬:1次予防効果は非現実的? [一般臨床]

CareNetにも出ましたが、Medscapeでタイトルのような記事が出ていました。最近のSGLT2阻害薬の心臓疾患の予防効果は驚異的です。私はDMにはそれほど興味がないので、詳しくは追ってないですが、なんだか昔のディオバンのデータ的な素晴らしさなんです。

で、Medscapeの記事の著者の結論は『My suggestion: Let's "keep calm and carry on" until randomized, controlled trial evidence provides us a clear answer to the important question of primary prevention of heart disease with SGLT2 inhibitors.』です。

なんだ、RCTもやってないで大騒ぎしていたのか?と。確かに『 Let's "keep calm and carry on"』ですね。

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